こんにちは、まりもんです😊
以前、「プランターの土、捨てない選択」として人参を収穫したあとの土を再生中…と書きました。
今日はその続報、第2弾です!
🔄 発酵がすすんで、土がいい感じに
2週間ほど寝かせていたプランター土をそろそろいいかな~とのぞいてみたら…
表面に混ぜ込んだ有機物がほどよく分解
匂いがツンとせず、土っぽい香りに
手で触るとふかふか感が出てきた
PHも図ってみたら6.8~7あたりでちょうどいいかな。

しっかり発酵がすすんでいて、「あ、いい感じ!」となっていてうれしくなりました✨
🥕 次はどの野菜に使おう?
この再生土、追肥を少し足してあげれば秋冬野菜にも使えそうです。
ただ注意する点もあります。
この土は前回はニンジンに使っていたので・・・
① 同じ「セリ科」の野菜(連作障害が出やすい)
② 他の根菜類(「センチュウ(根にコブができる害虫)」が残る可能性あり)
は使わないほうがいいんです!
秋に育てる予定で上の条件を満たすのは・・・スイスチャードを育てようかな?
🌱 土を循環させる楽しみ
プランター栽培をしていると、土の処理が悩みのタネ。
何もせずに再利用すると
① 病害虫・連作障害
② 塩分や肥料過多
③ 物理的な土の劣化
こんな感じでいろいろ問題がでてくるけど捨てちゃうにはもったいないんですよね。
でも再生がうまくいくと「捨てないで育てる」循環ができて、ちょっと誇らしい気持ちになります😊
👉 次回は、再生した土で実際に種まきや定植をした様子をレポートする予定です!
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