こんにちは、まりもんです😊
今回は、「プランターの古い土の再生」について書いてみます。
これまでプランターの土は使い切ったら捨てる(畑に混ぜる)ものだと思ってました。
でも、家庭菜園で長期間プランタ栽培をやっていくなら「毎回土を買うのってもったいないよね…」ということで、ミニ人参を育てていたプランターの “土の再生” に挑戦しました!
🧂 再生に使った材料
使ったのは、手に入りやすいかつお値段安めの自然由来のものたちです👇
材料と目的と使用量の目安(古い土10Lに対して)
籾殻(もみがら) :通気性と軽さを出す 2L(ざっくり両手山盛り2杯)
くん炭(燻したもみがら): 保水性+微生物活性化 1L
鶏ふん : 窒素・リン酸・カリの肥料 100〜150g(片手1杯分くらい)
乾燥野菜クズ(生ゴミ処理機で作成): 堆肥代わりの有機質 1L(目安:野菜くず両手1杯)
油かす :窒素分の補い 大さじ2
コメぬか :微生物のエサになる(→発酵・分解が進みやすくなる) 100g
本やネットを参考にしながら大体で混ぜてみました。
🛠️ やってみた手順
古い土をふるって、根や石などを除く
→ 手作業でざっくりでOK。根っこは残らないようにします。
上の材料をすべて混ぜる
→ 全体が均一になるようにスコップでよく混ぜ混ぜ!
全体がしっとりするぐらいのお水も一緒に混ぜます。
ビニール袋やプランターに入れて、日陰で寝かせる
私は50リットルぐらいをまとめてやったので結構な分量。
何に入れようと思ったんですが最終的にイケアの青い袋の一番おっきいやつにしました。

→ 発酵を促すために2~3週間程度置きます。時々空気を入れ替えるといいらしい。
🧪 現時点での感想
生ごみ処理機で乾燥させたものを混ぜ込んだので、家庭から出るものを循環できていい感じ。
鶏ふんや油かすは入れすぎると匂い・肥料焼けの原因になるので慎重に使ってます!
もみ殻とくん炭はJAの直売所で買ってきました。
油粕と鶏糞はホームセンターで購入。
再制土を使ってみた感想は、また続編でレポートしますね!
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